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ここは2chの選択肢を選んで1000レス目でEDのまとめサイトです 新規投下さんは一度ここを読んで内容を理解してから投下してください。 現在新規企画が進行中です。 リレー形式で話を作れ 話の最後には選択肢をつけること 選択肢は1つのみ選ぶこと(複数選択不可) 次に進める人は選択肢を選んだ後それにあった話を作り、1000レス目でED 途中にキャラ追加、話まとめなどO.K. 話を続けるときは名前欄に通し番号を入れること 450KBを超えたら気づいた人が注意を促すこと 新規で書き込みする方はwikiを一読すること ●新しく追加された事項● 主要登場キャラクターは前回の続投(名前・年齢・大まかなキャラ設定はそのまま) 950でED対象を決めて1000でEDを目指す 専門知識を必要とするネタ、度を越えたマニアックネタ不可 グロ・死亡ネタは極力避ける ◆現行スレ 選択肢を選んで1000レス目でED 5 ◆今までのスレ 選択肢を選んで1000スレ目でED 選択肢を選んで1000レス目でED 2 選択肢を選んで1000レス目でED 3 選択肢を選んで1000レス目でED 4 @wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください 今まで来た人 - 今日来た人 - 昨日来た人 -
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前ページ次ページZero ed una bambola ゼロと人形 「つまんない」 華やかなパーティーが開かれる中、綺麗なドレスを着たルイズは一人バルコニーに佇んでいた。そこにアンジェリカの姿はない。 「はぁ」 小さく溜息を吐いてホールに目をやった。そこではパーティーを様々な人が楽しんでいたが、ルイズはその輪に入る気にはならなかった。 「何しけた顔してるの?」 先ほどまで色々な男に囲まれていたキュルケが彼らを振り払い、ここにやってきた。 「だってアンジェがいないし…」 ルイズは口を尖らせ、まるで拗ねた子供のようだ。キュルケはそんなルイズに少し呆れてしまう。 「体調が悪いんだから仕方ないでしょう? けど折角買ったドレスも無駄になっちゃたわ」 キュルケが話しかけてもルイズの様子は変わらない。 「もう、いつまで拗ねてるの? 全く仕方がないわね」 キュルケはそういうとルイズの手を引っ張り無理やり会場に連れ戻そうとした。 「ちょっと、何すんのよ!」 キュルケの手を振り払うルイズ。 「もう、痛いわね。あなたが詰まらなさそうだから一曲踊って上げようと思ったのよ」 「踊りたいならあいつらとでも踊れば良いじゃない!」 ルイズはそういって先ほどまでキュルケを取り囲んでいた男達を指差す。 「本当はアンジェちゃんと踊ってみたかったからルイズ、あなたはアンジェちゃんの代わりよ?」 ルイズはキュルケに煌びやかなホールへ無理やり連れて行かれた。 パーティーは始まったばかりだ。 Zero ed una bambola ゼロと人形 学院長室ではオスマンとコルベールが戻った二人から報告を聞いていた。 「それではフーケの姿はなかったのじゃな?」 報告を聞いたオスマンは何かを考え込むような仕草を見せる。 「あの、スイマセン。フーケを捕まえることができなくて…」 申し訳なさそうな様子を見せるルイズにコルベールは笑顔で答えた。 「いいのですよ、ミス・ヴァリエール。君たちが無事でよかった」 「うむ。破壊の杖を取り戻すことができて何よりじゃ。後は大人の仕事じゃからな」 「それよりもミス・ロングビルは大丈夫なのですか?アンジェちゃん…ルイズの使い魔と一緒に医務室に行ったみたいですけど」 「安心したまえ。治療については最善を尽くそう」 キュルケの問いにオスマンは答えた。 「それと…これ返します」 ルイズはオスマンにM16を渡そうとする。 「そういえば君の使い魔はこれを使えると言っていたね?」 コルベールは唐突にルイズに話しかけた。 「はい…そうですけど、それがどうかしましたか?」 「あーそれは…」 少し答えづらそうなコルベール。 「ちと聞きたいことがあってな…体調が良くなったらここに連れて来てくれんかのう?」 ルイズは少し嫌な予感がした。 「…はい」 口を開くのに少し間が空いてしまった。 「さて、今夜はフリッグの舞踏会じゃ。二人とも楽しんでくれ」 話は終わったと二人の退室を促す。ルイズはその言葉を聞くとすぐに学院長室を後にした。アンジェリカのことが心配なのだろう。 だがキュルケは部屋から出て扉を閉める瞬間見てしまった。オスマンとコルベールが自分達に聞こえないように何かを話しているのを……。 「何か隠してるわね…」 Episodio 26 Un ballo che manca 寂しい舞踏会 Intermissione 舞踏会が開かれる中、腕の治療を終えたロングビルは学院長室の前に来ていた。 「お呼びになられましたか? オールド・オスマン」 学院長室の扉をノックして部屋に入るロングビル。アンジェリカに折られた腕を肩に吊っている。 「怪我は大丈夫かね? ミス・ロングビル」 部屋に入ってきたロングビルの怪我を労わるオスマン。 「ええ、完治するのに一月ほどかかりそうですが…」 まだ傷が痛むのか渋い表情をする。 「災難じゃったのう、怪我をした挙句何も盗めなかったらからのう?」 オスマンの軽い口調から出て来た衝撃の言葉。 「!?」 思わず杖を構えようとしたが杖をコルベールに奪われた。 「あまり我々を舐めないで戴きたい。ミス・ロングビル、いや土くれのフーケ」 左腕を折られ、右肩も軽くはない怪我を負っているロングビルにとってこの状況はまさに最悪だった。逃げる手立てなどない。 「逃げようと考えるんじゃないぞ? そんなことされたらわしらは荒っぽい手を取らねばならんからのう」 ロングビルはよろよろとその場に崩れ落ちた。 「そんな…まさか…」 ロングビルの頭の中には最悪のシナリオが展開される。 「嫌…ティファニア…」 気が付けば最愛の家族の名を口にしていた。 前ページ次ページZero ed una bambola ゼロと人形
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エンディング・フェイズ04 GM 次、徹君ですね。 途中で遙さん登場、と言うことで。 エンディング・フェイズ04 シーンプレイヤー:上成徹 徹 はーい。 遙 ふふふ、娑羅樹の連絡先~。 徹 嬉しそうですね、委員長。 遙 そりゃあもう、だって娑羅樹ちゃんですから! GM うーん。入れて良かった。(苦笑 さて置き、徹君は、何か希望のシチュエーションなど、ありますか? 徹 とりあえず、登校拒否して自室で飲んだくれることができるなら。 遙 本気だったんですか(笑 GM え、ホントにお酒飲みたいんですか? 徹 飲んだくれはさておきw 登校拒否は、いいんでしょうか。 GM それはご自分の意志ですから。 どうぞ。 遙 部屋の隅の暗闇で膝を抱えてブツブツブツ。 徹 では…あの日から、学校には出ていません。 遙 学校に行けば、知ってしまうから。 徹 「うう、めいむ……ひっく。ういっく」 遙 もう一人、来ていない生徒がいることを、と? GM おーぃ。 徹 暗い部屋には空き缶が並んでいます。 遙 何を飲んで(笑 GM 本当にお酒飲んでるんですか? キャラじゃ無い気がしますが。(苦笑 徹 チューハイですw 遙 や、酒ですそれは(笑 GM どちらにしろ、キャラじゃない。 徹 キャラじゃない事をするぐらい、ショックだったんですよ。 沖那 ノンアルコールでよってたら笑うがw 遙 コーラで酔っ払うヘタレですか(笑 徹 「うう……」 GM 携帯の電源は? 徹 入れてますよ。 冥夢から連絡がくるかもしれないし。 遙 あくまで扇君基準(笑 徹 今はねw 「なんでこんなことになったんだろう…」 遙 典型的な泣き言を(笑 徹 えーと、この際だから全部言っておこうかw 「なんでぼくばっかりこんな目に…」 遙 第一幕の頃に戻ったようです(笑 徹 「僕のせいか……みんな僕が悪いんだよな… 最低だ、僕って……うう・・・・・」ぐびぐび。 遙 UGNの所為にしないのはいいですが、その台詞は微妙に(笑 GM 携帯電話が鳴ります。 メール…… 徹 「……!」 がばっ、と起き上がって確認。 ―― 浮橋君光 ―― GM 彼をはじめ、伊勢千歌、浅田仮名、それに、江梨麻紀ちゃんからも ……数日間顔を表さない徹君に、メールが届いてます。 徹 「………」 携帯を放り出します。 「みんな、ごめん……でも、僕は・・・もう」 GM その様子ですと、たまにかかってくる電話も、出ないで切ってそうですね。 徹 ですね。 遙 出て切ってフリーにしておかないと扇君の電話がかかってきた時に困りますしね(笑 うわ、最悪だ(笑 徹 いや、そこまでは言わないけどw 通信相手が表示されて、冥夢でなければ放っておく、という感じでしょうね。 GM 遙さん、どうします? このタイミングで出づらいのなら、他のクラスメイトが出てきますが。 遙 私が出ると、シーンエンドまで一直線かと思いますが、何かNPCから伝えることはないんですか? GM まぁ、そもそも冥夢が携帯電話を持っているか、怪しいですけれどね。 遙 きっと幕の裏で上成君が買い与えたんでしょう、連絡が付きやすいように>携帯 徹 そのうち、あいのうたうたうとか言い出そうか?w ――扇冥夢。 君を一度殺したのに。 正体なんか、全然わからないのに。 深い瞳……夜を駆けるしなやかな肢体。 忘れられた夢。 Dead Dream…… 徹 「うう・・・めいむ・・・」 ――扇冥夢。 アイツが居ないと、こんなにも悲しい。 寂しい。 苦しい。 徹 そんな感じです。 GM ……。 徹 「僕じゃ力になれないのか、冥夢……」 GM こんこん。 と、ノックの音。 徹 「・・・・・・・・」 GM こんこんこんこん。 徹 出ない。 GM 窓から。 徹 窓!? GM こんこんこんこんこんこんこんこんこん……。 徹 そ、それは出る。 GM 二階の窓から。 徹 「冥夢っ!?」 がらり。あと、かーてんもばさり。 GM 千歌:「はろはろー」 ちろちろと手を振って、千歌ちゃんがぶら下がってます。 遙 うん、予想通り(笑 徹 「………千歌ちゃんか」 肩を落として、戻っていきます。 GM 千歌:「千歌ちゃんだよー。って、ちょっとまったぁぁ! 入るよ!? 入るからね!」 遙 窓閉めてカーテン閉めて、鍵も掛けるんじゃないの?(笑 GM 君光:「お? 出たのか? どんな様子だ?」 徹 「……浮橋も」 GM 千歌:「コラ、君光動くな! 足はなすなよ!」 下の方で。 沖那 ・・・ブレーメン状態?w GM 仮名:「あ、あぶないよぉー……」 徹 「みんな一緒か…」 また部屋の隅っこに戻る。 GM 仮名:「や、やっぱりインターホンから入るの、無理矢理させておいた方がよかったのかな……」 千歌:「この様子じゃ、正攻法で行っても出てこなかったって!」 徹 出なかっただろうね! GM 君光:「いい加減重いぞー、千歌ー」 千歌:「頑張れ男の子! 私可愛い女の子!」 君光:「……」 ぱっ。 千歌:「うぉうっ!?」 窓枠につかまり、入ってきます。 徹 あははw 遙 優秀だ(笑 GM 窓から顔出して…… 徹 たいいくずわりしてます。 GM 千歌:「死んだらどうする君光ー! 貴様の血は何色だー!」 君光:「バラ色だー!」 遙 浮橋君(笑 GM 千歌:「なっ……うまい!?」 徹 感心したw GM 仮名:「浮橋君、吃驚したよー! もう!」 君光:「ごめんごめんカナ様。まぁ、どうせコイツ、半分中に入ってたし。 今俺は降りるわー」 仮名:「もう、二度とやっちゃ駄目だからね!」 遙 浅田さんはまず、窓からの侵入を止めるべきかと(笑 GM 千歌に言いくるめられました。 常識人だけど、押しに弱い仮名ちゃん。 と言ってるところで。室内。 徹 はい、僕は関せず、ベッドの上で体育ずわりをしてうつむいてます。 GM 千歌:「うわぁ……甘ったるい匂い……お酒? 駄目だよ! お酒は皆で飲むものなんだからね!」 遙 校則違反!?(笑 徹 「………」 つっこみませんよw GM 千歌:「って言うか、どうしたの? 最近流行りのへたれ主人公みたいな事しちゃって……。 流行って言っても、そろそろいい加減ブームは去ると思うよ?」 徹 うーん、ブームはとっくに去ってると思うw GM 映画化されたりしましたからね。また来るかも。 徹 あー、なるほど。 沖那 映画化されるころってのはな、ブームが去りつつある頃だよw GM (笑 徹 深いw 遙 ま、まぁ、さておき(笑 徹 「なんだよ…」 GM 千歌:「……」 徹 「ほっといてくれよ…」 GM 千歌:「放っておけないよ」 徹 「なんでだよ……みんなには関係ないだろ…」 定番台詞を。 遙 定番台詞は殴ってくれる兄貴orヒロインがいてこそよ(笑 徹 じゃあ委員長出てきなよw 遙 殴りに? GM 千歌:「関係なくない! とか定番台詞で返しちゃったりして……でも、本音だよ。 ……友達が悩んでるのにさ。苦しんでるのにさ……力になれない私達って、何なの?」 徹 「……ともだち……」 GM 千歌:「友達」 うん、と頷いて。 徹 「僕も……なれなかったんだ」 GM 千歌:「え?」 徹 「あいつは……悩んでたのに、苦しんでたのに……力に、なれなかったんだ…」 GM 千歌:「…………冥夢君か」 徹 「僕は…友達じゃなかった…あいつにとって…うう」 GM 千歌:「そんな事無いでしょ。むしろ、徹君が冥夢君にとって、一番の友達なんじゃないかな? 冥夢君も、最近来ないんだけれどね……喧嘩でも、したの?」 徹 「冥夢は……遠くに行ったんだ」 GM 千歌:「遠く?」 徹 「………」 また丸くなります。 GM 千歌:「うーん」 遙 ふむ、どのタイミングで出ようかな。 GM 千歌:「さりげなく下の名前で呼んでみたのに、反応無し。 これは定番のように殴るしかないかな」 徹 「………」 GM 千歌:「さて、何でなぐろーかなー」 徹 なにでw GM がしゃがしゃ。 ごとっ。 どさどさ。 遙 漁ってる漁ってる(笑 徹 部屋にないもので殴ってきそうw 遙 仕方ない、殴りに登場しますか(笑 徹 じゃ、殴ってくる? GM 千歌:「金鎚はちょっとやりすぎかな……バッドはスタンダードすぎるし……ゴミ箱……ん、この便器なんか良いかな」 遙 室内に便器!? 徹 おまるはない!w GM と言うところで、外から。 徹 委員長? GM 君光:「千歌ー! 入り口開けないと入れないぞー!」 仮名:「遙ちゃんも来てるよー?」 遙 「はいはい、そこ通して、みんな」 GM 千歌:「おっと。忘れてた!」 たかたかと部屋を出て行き、中から入り口を開けます。 遙 ギュルルルルルルルルルッ!! GM !? 遙 伊勢さんの目の前で、ドアに小さな穴が。 GM 千歌:「わぉ!?」 遙 すっ、とワイヤーが侵入し、キーを、カチャン。 GM 千歌:「さ、サムターン回し!?」 遙 「……開いたわ」 徹 ピッキングといいますw GM 君光:「……」 仮名:「…………」 千歌:「お……」 遙 「あら、伊勢さん、中にいたの?」 GM 千歌:「お帰りなさいませ♪ お財布にします、通帳にします、それとも、わ・た・し?」 仮名:「千歌ちゃん、強盗じゃないよ!」 君光:「強盗だとしてもそんな応対しねぇよ!」 沖那 色々と酷いw 遙 「お構いなく、用があるのは人だし」 徹 「・・・・・・・・」 GM 千歌:「どうぞどうぞ。上の階で飲んだくれてます」 遙 「ありがとう」 ゴトン、とドリルを捨てると、上成君の部屋へ。 GM 君光:「委員長がこの調子なら、俺達いらないかな」 仮名:「逆に……ふ、不安なんだけど……」 千歌:「大丈夫大丈夫」 君光:「カラオケの用意、先にしてようぜ」 千歌:「エンプティーオーケストラと言えー!」 仮名:「メール、しておくね……」 ということで、彼らは退場。 遙 階段を昇り、部屋の前……幸い、伊勢さんが開けたから鍵は掛かっていない。 徹 「……委員長か」 遙 「ええ、私。上成君、入るわよ?」 徹 返事なし。 遙 ガチャ。 中に入ると、淀んだ空気が立ち込める。 「……随分、沈んでるわね?」 徹 「……」 遙 襟首を掴み上げ、 「ノックしてもしもーし。起きてる?」 徹 目を逸らしてる。 遙 「扇君を見捨てるんだ?」 徹 びくっとする。 遙 「友達を捨てるんだ……そうね、上成君は日常が大事、扇君と一緒じゃ平穏な日常なんて満喫できないものね」 徹 「僕は……冥夢にとって……友達じゃ、なかったんだ……」 遙 「扇君は友達と思ってるのに、上成君は違うのよね?」 徹 「違う…僕は、冥夢の力になりたかった…けど、あいつは何も言ってくれなかったんだ…」 うーん、腐った台詞だw 遙 「……思うだけ想いを返してくれないと友達じゃないの?」 徹 「・・・・・・・・」 遙 「力になりたかった、何も言ってくれなかった……上成君にとって、過去のことよね? 未来……これからどうしようか、って考えないの、傷つきたくないから、拒絶されたくないから」 徹 「……もう、冥夢はいなくなったんだ…僕の前から」 遙 「 探しもしないで 」 徹 ところで僕は何時殴られるんですか?w GM 殴られたいんですか。 徹 殴られたいですね。 遙 挑発し続けているから、激昂して掴みかかって来るかなと思ってたんですが(笑 徹 「冥夢は……いなくなった。僕の前から、自分の意志で、去ったんだ…!」 遙 「耳……」 右耳に掌を当て、 徹 「みみ?」 遙 「……腐ってんのかぁっ!」 打ち抜く! 徹 ぱあん! 「……!」 遙 「どうも、その耳はなにも聞えてない飾りみたいだから、代わりに教えてあげるわ」 徹 「殴ったね……親にも殴られた記憶がないのに!」 遙 「記憶喪失は黙ってなさい!」 GM ふざけてますか、徹君。 徹 素で怒られた!ごめんなさい。 遙 「いい? 耳を血が出るほどかっぽじってよく聞きなさい」 「 ありがとうは、また、次に会ったとき、言うから 」 徹 「!」 遙 「自分の意志で去った? 戻ってくる気だからでしょうが!」 徹 「・・・・・・・・ああ」 遙 「力になりたかった、って……貴方は、今までに扇君に何をした?」 パン、と、今度は手に持った紙を上成君の顔に貼り付けるように叩きつける。 徹 「これは…」 なに? 遙 「力になりたいだなんて台詞、全力で助けきってから言いなさい……これは 私達が、かつて力になった子、からの連絡先よ」 娑羅樹の連絡先です。 徹 「沙羅樹の…」 遙 「あの時も、もう無理かもしれない、って状況で……でも、諦めないで全力を尽くした。 そして――――――助けたでしょう?」 徹 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 遙 「扇君の力になりたい……貴方は、全力をつくしたの?」 徹 「……尽くしてない」 遙 「尽くす気はあるの?」 徹 「……いいや。 僕は、冥夢の、力になる」 遙 「なら……ここで座り込んでてなにか良いこと、ある?」 徹 「そう。だね……そうだ。 ……ありがとう、委員長」 遙 「ん……けど、お礼は私だけじゃなくて」 徹 「行ってくる」 そして、てきぱきと荷物をまとめて旅装に。 遙 「一気に復活したわね……我武者羅なのもいい、け、ど!」 ずい、とその眼前に上成君の携帯を差し出す。 「三つ、連絡するところがあるでしょう?」 徹 「冥夢を見つけてきたら、じゃ駄目かな?」 僕に今言えることはないね!w 遙 「ダメね。上成君が扇君を助けたいと思っているように」 ピッピッピ、と履歴を出して。 ん、四つ、かな? 徹 ええと、誰だろう。叔母さん、千歌ちゃん? GM 何故、千歌ちゃんだけに。(苦笑 徹 いや、別に誰でもいいんだけど、代表?w 遙 「たくさんの人に心配を掛けてる……気持ちは、充分解るでしょう?」 叔母さん、伊勢さん、そして娑羅樹!(笑 徹 三人じゃんw 遙 それから……繋がらないのは解った上で、扇君。 徹 冥夢携帯持ってるのかな?w 遙 じゃあ何でさっき携帯に連絡待ってたのよ(笑 徹 公衆で来ないかとw GM 持ってないですよ。って言うかむしろ、番号わからないかも。 徹 だいたい、冥夢が携帯持ってたら。送信履歴は一杯でしょうw GM 一度携帯、壊されたでしょう。 遙 まぁ、そういう事なら3人。 実際にシーン内で掛ける必要はありませんが、不義理は許しません(笑 徹 内容は「冥夢を探しに旅に出ます」でいいんだよね?w 遙 まぁ、内容は簡潔でいいか(笑 徹 「うん……わかった」 しっかりとうなずいて。 遙 そろそろシーンを切ろうかとも思うし。 徹 シーンエンド、かな? 遙 携帯を受け取った、というシーンでカット、かな。 GMから何かなければ(笑 徹 あるの?w GM いえ、特には。 旅に出るんかい! と突っ込みたくはありますが。 遙 えへ、焚き付けちゃった(笑 扇冥夢。 アイツと、絶対に僕は、再会する。 GM では、カットで。 遙 はい。 徹 旅に出ます、探さないでくださいw GM 夢吐き第四幕を、これにて終了にします! お疲れ様でした~~! 遙 お疲れさまでした! 徹 おつかれさまでしたー。 明彦 お疲れ。 GM 後は経験点配りです。 遙 や、色々やってて長いシーンでお待たせしました(笑 GM って言うか、徹君。 徹 なんでしょう。 GM あんまりふざけた事ばっかり言ってると、GMが苛立って冥夢を殺しかねませんので ネタは程ほどに。(笑 徹 ごめんなさい。 千歌ちゃんが殴る用のネタだったねw>親にも 沖那 たははw 遙 まぁ、あそこでアムロになられたら反応に困る(笑 GM そのほかにも色々。(苦笑 千歌ちゃんは、まぁ、相変わらずですが。 今度強盗さんがお家にいらっしゃったら、使ってみますね! 遙 使えないから(笑 というか、GM完全無視でエンディング締めちゃいましたが、よかったですか?(笑 GM 良いですよ、元々、あんまり伝える情報もありませんでしたし。 ちょっと第五幕は変更する予定がありそうですが。(苦笑 徹 旅にw 遙 旅に出ちゃいましたから(笑 徹 とりあえず、現れたって言う支部を巡るのかな。 GM おとと、忘れてました。 恒例のを、流しますね。 わざとらしい相槌が飛び交う彼らの如き関係の間に僅かにでも評価できるものがあると するのならば本心では毛頭思っていないのに互いの事を理解したと自分を騙ししかもそ れをあたかも存在しない物のように扱い日々を平和に暮らせると言う点だがそれにして もいつまでも誤魔化し切れるわけではなくふとした瞬間に気付いてしまい孤独と言うあ のどうもでき無い苦しみに身もだえして藁にもすがる思いで結局本当に藁のような会話 をくりかえす次第であってそのうち彼らはまた寂しさを心の奥の底に押し込めてしまう。 あふれるほどに。 Dropt-lily GM 等幅で表示されないのが、惜しいところです。 徹 千歌ちゃんがまた電波なモノを。 遙 わすれもの? 徹 わすれものを あふれるほどに GM です。 色々なスタイルの詩がある、と言う事ですよ。 突込みとか感動とか少ないですねぇ。(苦笑
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削除用 検索テスト用 ページ LIVEと行事一覧データベース (Data Base for Live Concert and Event) 行事紹介(Live Concert and Event Information) 【登録タグ English Live international みくはしんがぽーる 海外 行事一覧1ページ目】みくはしんがぽーる ミクパ シンガポール (Miku-Pa) in Singapore 2011 海外 Live 初音ミク ライブパーティー2011 ミクパ♪ 11月11日、2011 Miku Live Party (Miku-Pa) in Singapore 2011 (シンガポール) I Love Anisong at Anime Festival Asia 2011 (AFA 2011)11月11日ー13日 AFA2011公式HP及び場所: Suntec Convention Exhibition Centre Halls 402 to 404. http //www.animefestival.asia/hatsune_miku.html http //www.animefestival.asia/about_afa.html コンサートチケットはSISTICにて10月1日から販売 良い席を確保したい人は「1日VIP券S$148」か「3日通しVIP券S$368」を購入 http //www.animefestival.asia/ticketing.html#anisong 座席表:下記、会場:Suntec Convention Hall 402、開演:7 00 PM- (開場 6pm) http //www.sistic.com.sg/stix/images/internetcontent/ila1111/esun111111_overview.jpg 会場説明と住所:1 Raffles Boulevard, Suntec City Singapore 039593:Tel 6337 2888 http //www.suntecsingapore.com バーチャルツアー Exhibition Halls 4F 詳細はカーソル操作 http //www.suntecsingapore.com/virtualtour/vr_exhibition.htm http //www.suntecsingapore.com/media/corpvideo.htm http //nagamochi.info/src/up86999.jpg 公式 Facebook及びTweitter http //www.facebook.com/animefestivalasia https //twitter.com/#!/animefestival11 Presented by AFA11 and Cool Japan Project, Toyota Tsusho Singapore (c) Crypton Future Media, Inc. Graphics by SEGA/MARZA ANIMATION PLANET INC. Organized by 5pb. Supported by Cool Japan Music. (AFA Organizer Dentsu Singapore, SOZO) 日本語説明 http //animeanime.jp/news/archives/2011/09/afamayn.html http //blog.livedoor.jp/asagawoblog/archives/1642340.html http //www.animefestival.asia/afax/index.html 空路情報 http //www.flighttime.jp/asia/singapore.html ミクパ♪ シンガポール公式応援弾丸ツアー詳細 締め切り10月20日 https //www.jtbbwt.com/contents/docs/miku.pdf http //www.jtbbwt.com/contents/tour.html 添乗員同行 専用車有 合計料金:127920円 旅行代理店:JTB 最小催行人数:30名 出国日:11月10日(木)21 00 東京(羽 田)集合 帰国日:11月13日(日)05 30~06 30頃 東 京(羽 田) 着予定 ただし、ミクノポリスのツアーの様な失航などの突発事故等に注意 ミクパ in シンガポール (感想及び説明ブログ) http //srsigmapro.blogspot.com/2011/11/in.html
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前ページ次ページZero ed una bambola ゼロと人形 「運がいいわ」 二つの月に照らされ、ゴーレムの肩にのった女性、土くれのフーケは口元を緩める。 「どこの誰の仕業か知れないけど、これなら何とかなりそうね」 そこには本塔のちょうど宝物庫があるあたりの壁に皹が入っていたのだ。 「ここまで具合がいいと何か作為的なものを感じるけど…」 例えこれが罠か何かだとしてもそれごと叩き潰すのみ。 皹の入った壁にゴーレムの拳が打ち下ろされた。 あっけなく崩れ去る宝物庫の壁、フーケは薄ら笑いを浮かべるも頭から黒いローブをまとい、慎重に宝物庫の中に進入していく。 「破壊の杖は…これね。ついでにこれも…こいつもついでにいただこうかしら?」 フーケは破壊の杖やその他の珍しそうなものを持てるだけ手にすると急いで先ほど開けた穴からゴーレムの肩に飛び乗る。もちろんあのサインを残して……。 『宝物庫のお宝、確かに領収しました。土くれのフーケ』 「ふふ、思ったよりも簡単に盗み出せたわ」 ゴーレムの肩に乗ったフーケは喜びを隠せない。心配された罠も杞憂に終わりそこに油断があったのかも知れない。 「さてと、ここともおさらばね」 悠々とゴーレムの足を進めようとするフーケ。だが彼女は気付いていなかった。その足元に三人の少女がいることに……。 Zero ed una bambola ゼロと人形 「ルイズさん。あのおっきなのは何ですか?」 そういってアンジェリカは本塔の前に聳え立つゴーレムを指差す。 「え? あれってゴーレム…」 誰が作ったのかしら。首をかしげて悩むルイズだったがその手をキュルケが引っ張る。 「ちょっと何すんのよ!」 その手を怒鳴りながらルイズは振り払う。 「何か嫌な予感がするのよ」 キュルケはゴーレムを見据えそう言った。 「嫌な予感? よく分からないけど…離れた方がいいの?」 キュルケの言葉にルイズも何か感じるのかその場から離れようとするがふとあることに気付いてしまった。 「どうかしたのかしら?」 キュルケがルイズの視線をたどるとゴーレムの足元にアンジェリカの姿があるではないか。 「アンジェ! そっちに行ったらダメよ!」 叫び声と共にアンジェリカへと駆け出すルイズ。 「ああもう! 待ちなさいよ!」 キュルケもどうしようかと躊躇した後にルイズを追いかけて走っていった。 「あ、ルイズさん。見てください。大きいですね」 近くにやって来たルイズにアンジェリカはゴーレムを指差しながら話しかける。 「アンジェ、危ないからあっちに行きましょう?」 ルイズはアンジェリカの手を引いてその場から立ち去ろうとした。一足遅れてキュルケもやって来た。 「あ、動きましたよ?」 アンジェリカがそういうのでルイズとキュルケは視線をゴーレムにやった。 ゆっくりとゴーレムの足が動き出しはじめる。このままでは三人とも踏み潰されてしまいそうだ。 「二人とも早く逃げるわよ!」 キュルケの言葉を皮切りに動き出したルイズとアンジェリカだったが、アンジェリカが何かにつまずいて転んでしまった。 無情にもゴーレムの足は目前に迫っている。 「アンジェ、早く!」 ルイズは懸命にアンジェリカを引き起こそうとするが間に合わない。 「ルイズ!!」 キュルケの叫びが虚空に響く。 一方ゴーレムの上で喜びに震えていたフーケは顔を青くしていた。気付かないうちにゴーレムの足元に 近寄ってきた人間がいるのだ。それも学院の生徒と思しき少女達が三人も……。 「こんな時間に何をしているのよ!」 いつの間に近寄ったのだろうか。余りに事がうまく進んでいたのでそこに油断があったのかもしれない。もはやゴーレムの動きは止められない、フーケは考える。このままでは少女達を押しつぶしてしまう。 「止めれないなら!」 フーケはとっさにゴーレムの足の軌道を変えた。ゴーレムの足は宙を泳ぎ、あらぬ方向へ行き地面にぶつかる。だが強引に足の軌道を変えたため、ゴーレムはバランスを崩し地面へ轟音を立てながら倒れていく。 当たりに激しい砂煙が立ち込めた。フーケは肩を抑えながらゆっくりと周りを見回す。 「まったく…最後にこれかい? ついてないねぇ」 自らを嘲るように笑い出したフーケそして盗み出したものを眺める。 「ちっ、さすがに全部持っていくことはできないか…当初の目的は果たしたからよしとしましょう」 地面に落ちた破壊の杖を持ち上げようとするフーケだったがその肩に激痛が走る。思わず杖を落としそうになるが懸命にそれを堪えた。 「痛ッ! 私とした事が情けない…」 痛みに耐えながらも砂煙の向こうにいるであろう少女達を探す。辛うじてそのシルエットが確認できた。どうやら無事らしい。 「私も随分と甘くなったものね」 自分の怪我よりも無関係な人間の安否を心配するなど……苦笑しながら破壊の杖を持ち、その場から立ち去っていくフーケ。 そして後には砂まみれの三人の少女が残された。 Episodio 22 Notte fortunata sfortunato di notte 幸運な夜、不運な夜 前ページ次ページZero ed una bambola ゼロと人形
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メンバー紹介 キャラクター名 プレイヤーID コメント Impala Impala いんらんぱらだいす TAK555 TAK-555 キヨマサ 魔火マサキ ギア ツァーンラート 親ばかな見習いSA職人 クロウ ブラッディ こはるびより こはるびより キルシュ Dhil ミツル+ mitsuL 雪花 KIRA03 カッチェ ごび スルーズ uzura レイミ かぼちゃほうとう アルジェント 見守 ライ キョウスケ・ナンブ カーリー カリー カレーとお面とマイルーム infiniteRYVIUS infiniteRYVIUS カノ Rawin サリナ sarina プレス 三笠・ミカサ 黒寝 黒寝 サブリナ・フェアチャイルド サブリナ 葵 綺沙羅 Lute LuteK マドカ 円谷円 クリムローゼ クリムさん white. white104 鋼弥 鋼弥 全キャラ身長最大!サブ育成にハマリ中 ぼんそわ~る ぼんそわ~る ノック ノック MONO Oxidizer よく消える消しゴム ラクウェル ユキまさん (ノ∀`)タハー イオンちゃん イオンちゃん mugimiso むぎみそ セラフェル おきは ユキノ・キサラギ ユキノ・キサラギ ティナリス ティナリス しまたん 天狗さん あまべり でんちのかのん 玉玉 玉玉 難聴ウサギ ダヴィナ ごはん ごはんちゃん シェロ めろんふろーと エデン roku69beat
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エンディング・フェイズ04 GM 少し時間を飛ばします。 近いのと、遠いの、どちらがいいですか? 徹 遠い……かな? GM では、12月頃にしましょうか。 よろしい? 徹 はい。 GM では、参りましょう。 誰かが居なくても、時間は進む。 そんな月並みなことを言うわけでもないけれど…… 江梨麻紀ちゃんの、茂野明彦先輩病が治って。 浮橋君光が、ガールハントを自粛し始めて。 浅田仮名に、まさかの彼氏が出来て。 伊勢千歌が、引っ越して。 扇冥夢が、行方不明で。 八月朔日遙も、転校してしまって。 当の、上成徹はと言えば…… 徹 あれから、僕は……普通に、生きていた。 冥夢を、待ちながら。 GM ……相変わらず、普通の高校二年生を続けていた。 続けて、続けて、気付けば既に肌寒い、12月。 徹 もう、息が白い。 あの夏は、もう、遠く、遠い。 GM 雪はまだまだ降らないだろうけれど、それでも寒い。 徹君は、そんな中、下校中です。 徹 はい。 この季節は、日が落ちるのが早い。 GM 既に薄暗くなり始めてますね。 徹 僕はひとり、家路をゆっくりと歩く。 GM 角を曲がり、帰路を辿る。 曲がった角のところに、サングラスをかけた人が居た。 徹 「………」 GM もう、日は暮れるのに。 腕を組んで、誰かを待っているみたいに。 徹 僕はその人の前で立ち止まり 軽く会釈をする。 GM その人は、軽く首を下げた。 さらり、と黒髪が揺れる。 肩口で切り揃えられたショートボブ。 徹 「君は……誰?」 GM 首を傾げます。 ゆるり、と。 サングラスで、表情は伺えない。 沈黙…… 徹 静かな、空気。 ふっ…… GM 顔を伏せて、その人ががたがたと震えだす。 「アハッ、アハハハハハハハハハ!」 徹 「……!」 GM サングラスを外して、顔を上げて―― 「誰って、アハハハ! もう、忘れちゃった?」 徹 「忘れる……もんか!」 GM 冥夢:「ボクだよ――徹。お久し振りだね、おめでとう♪」 サングラスを外すと、あの目が上成徹を見据えて、微笑んでいた。 徹 「ああ、冥夢……こういうときは、こんばんわだ」 黒い、黒い瞳と―― ――白い、瞳。 GM 白濁と言ってもいい、左目。 徹 きっと――― 色々、あったんだろう。 GM 冥夢:「ふぅん、そっか」 徹 「そうだよ」 GM 冥夢:「歩きながら話そうよ。 アハ、色々話したい事あるんじゃない? ボクは、たくさんあるよ」 徹 「ああ……たくさんある、たくさんあるんだ」 GM 冥夢:「なら、一緒だね♪」 徹 「でも、とりあえず……」 僕は 笑う。 泣くのではなく、笑う。 GM 冥夢も、無垢に笑う。 置き忘れてしまった、あの幼さのように。 「おかえり、冥夢」 「うん、ただいま」 徹 そうして―――― また、物語は始まる。 GM 冥夢:「んーん。 やっぱり、千歌だったんだね」 徹 「ああ。千歌ちゃんだったんだ」 GM 何処に向かうかも知れず、歩きながら冥夢と話す。 それはきっと――暗黙の了解。 冥夢:「そっか……予想はしてたけれど、ちょっと残念だね」 残念。 と、冥夢は言う。 徹 「でも…… 彼女は、最後、笑っていたんだ…」 江梨さんのこと、浅田のこと、浮橋のこと、 委員長のこと、明彦先輩のこと、沖那先輩のこと。 他にも、たくさん、たくさん。 GM 冥夢:「ふーん……」 徹 「冥夢は夜吹と……どうなった?」 GM 冥夢:「えー」 長く伸ばして。 「……っと」 さっき仕舞いこんだサングラスを取り出して、両手でかけて見せる。 冥夢:「これが形見。 アハ――結局、最後まで思い出してくれなかったなぁ……」 徹 「そうか……ごめんな」 GM くっと頭を傾けて 冥夢:「ううん。徹や、他の人にも一杯迷惑かけたしね。 謝るんだったらボクのほうでしょ」 徹 「いいよ、僕は……冥夢が帰ってきてくれたんだ」 GM サングラスを外します。 冥夢:「アハハ。嬉しいなぁ、徹は。そんな事言ってくれて」 徹 「その、眼は…?」 GM 冥夢:「うん。傷の方は消えたんだけどね。 最後にざっくりやられた時に、 ここのレネゲイドウィルスが変質しちゃったみたい」 ぱちぱちと、片目ずつウィンクをしてみて。 徹 「大丈夫、なのか?」 GM 冥夢:「多分問題ないと思うよ。 アハ……戻るかどうかは分らないけど♪ ボクもギリギリだったから…… 自分の体、また保てなくなっちゃって」 徹 「……」 GM 冥夢:「引っ込んでたんだ」 と、苦笑します。 徹 「大変だったんだな…」 GM 冥夢:「元々借り物の体だからね」 徹 手を握る。少しでも、繋ぎ止めるように。 GM 手を握った徹に対して、不思議そうに。 ……と、思い出したような顔をして。 冥夢:「そうそう、言ってなかったね!」 徹 「うん?」 GM 冥夢:「って言うか話して無かったって言うか。 ちゃんと公言しておいた方が良いかもって」 手を離して、たたっと軽くかけて、正面に立ちます。 徹 「うん、なんだ?」 GM 冥夢:「予想はついていると思うけれど―― ボクは、緋葉移視です」 自分を掌で指して、そう言う。 徹 「ああ」 GM 冥夢:「アハハ、反応薄いなぁ」 徹 「お前は…冥夢と、移視、どっちがいいんだ?」 GM 冥夢:「んー?」 徹 「僕にとっては、お前はお前だから」 GM そうだなぁ、と、見上げて。 冥夢:「扇冥夢が良いな。 アハ――冥夢って、呼んで下さい。これからも」 そう言って、お辞儀します。 徹 「ああ。僕は、冥夢が好きだよ」 GM 冥夢:「アハハ、言うタイミング間違ってない?」 徹 「そうだったかな……ごめん」 GM そうひとしきり笑ってから、思い起こすように言います。 冥夢:「お父さんの――研究で、ある生命体が作られてたんだ」 徹 「うん」 GM 冥夢:「まぁ、大体は知ってると思うけど。 それが暴走して、ボクは一度死んだ」 徹 「…うん」 GM 冥夢:「死んじゃったんだよね。6歳だったかな……。 悲しいって言うより、お父さんが悲しむかな、って思った」 徹 「悲しんだよ……いや、悲しめばよかったんだ、あいつは」 GM 冥夢:「でも、何より……『それ』――ボクを殺した生命、 命が、謝ってるのが聞こえたよ」 徹 「……」 ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ GM 呟くように、呪文のように。 ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ GM とにかく、後悔の言葉だけ。謝罪の言葉だけ。懺悔の言葉だけ。 徹 「……優しかったんだな。 そんな生まれで、それでも……優しかったんだな」 マチガイデシタマチガイデシタマチガイダッタンデス、 ジブンナンカウマレテクルベキデハナカッタ、 ズットユメデヨカッタンデス ウマレルノヲノゾマナケレバヨカッタ、 コンナグウゼンネガワナケレバヨカッタ、マチガイデシタ ゴメンナサイ GM 冥夢:「……そんなのが聞こえて……、 まぁ、いろいろ話したんだけれど」 徹 「お前は…どう思ったんだ?」 GM 冥夢:「うーん。可愛そうだって思ったかな。 何とかしてあげたいと思ったし、アハハ。 ……何をするにも、手足なんかもうバラバラだったんだけどねー。 そしたらさ」 徹 「そうしたら?」 GM 冥夢は、言う。 冥夢:「イキタイデスカ……生きたいですか、って」 徹 「……生きたかったんだな」 GM 冥夢:「うん。 で、体を貰ったんだけど……じゃじゃ馬で」 アハハ、と笑い飛ばす。 冥夢:「落ち着かせるのに凄く時間かかっちゃった。10年近く」 徹 「そんなに…」 GM 冥夢:「それで、やっと動けるようになって…… そうだ、お父さんに会いに行こうって」 徹 「………」 GM 冥夢:「いろいろ調べてる内に、徹達に会ったりしてね」 徹 「ああ…」 GM 冥夢:「その後は知ってるでしょう?」 徹 「ああ。知っている。憶えてるよ。 色々あったな…」 GM 冥夢:「色々会ったね」 徹 「話してくれて、ありがとう……冥夢」 GM 冥夢:「ううん。このくらいの物語、もういくらでも。アハハ。 物語……徹の言ってる語り部さん…… と、ボクが会ったのはね」 徹 「ああ…」 GM 冥夢:「実は、1回だけなんだよね。 アハハハ、暴走してた、あの瞬間だけ」 あの、一瞬。 物語の外側、過去の存在…… 忘れられた夢が、ストーリーに取り込まれた瞬間。 物語の破綻。 徹 「あのときか……」 GM 冥夢:「千歌は、多分僕を巻き込むつもりは無くって、 逆に僕が巻き込まれなければ―― 最後の理想郷までは辿り着かなかった」 夜吹木枯までで、止まってた。 徹 「…… そうだな……」 GM 冥夢:「でも、あそこでボクが暴走しちゃったから……、 あの場に語り部が出てきちゃったから、アハハ、 他のメンバーもその存在を知ることになり――って所かな」 徹 「ありがとう……冥夢。お前がいてくれて、良かった」 GM 冥夢:「ううん」 首を軽く振って。 冥夢:「うん。アハ、そろそろ行こうかな」 徹 「行くって……?」 GM 冥夢:「ボクの兄弟さん……強化型ジャーム? だかがまだ世界中に居たりするらしいから。 UGNに任せっきりってわけには行かないよ。 アハハ、ある意味ボクの身内だし。 ちゃんと収めるところは収めないとね」 徹 「けど、冥夢は……もう充分頑張っただろ? そんな体になって、誰にも感謝されないで、それでも…行くのか?」 GM 冥夢:「ボクはわがままを言ったり、遊んだりしてただけだよ。 アハ……誰も見てないと思っても、案外誰か見てくれてるし」 徹とか――、千歌とかね。 と、笑う。 徹 「……じゃあ、さ。 僕も、一緒に行かせてくれよ」 GM 冥夢:「駄目」 徹 「なんでだよ。 みんな、みんないなくなったんだ。 なら僕は、お前と一緒にいたい」 GM 冥夢:「成長期もそろそろ終えて、やっと反抗期なボクは、 徹の言いなりになるのはごめんなのです」 アハハハハハ、と笑ってから。 徹 「冥夢は…僕と一緒が、嫌なのか?」 GM 冥夢:「違うよ。 ボクは、上成徹な上成徹と一緒なのが好きなんだ」 徹 「じゃあ!」 GM 冥夢:「続けてよ、日常を。 続けなよ、普通を。 皆が逸脱しちゃったそれを続けるのは、凄く難しくて凄く羨ましくて、 凄く格好良い、事なんだから」 徹 ……… GM 冥夢:「安易に道を外れない、格好良い徹が良いな」 魅惑的に、冥夢は笑う。 徹 「……そう、か。 我儘だな、冥夢は」 GM 白い瞳を閉じて、ウィンクをする。 冥夢:「ボクはわがままだよ、アハ……当然じゃない」 徹 「じゃあ……じゃあ、さ。 何時か冥夢の仕事が全部終わった時は、その時は…」 GM 冥夢:「あ、わかった。チョコレートパフェだね」 徹 「ああ、帰って来て。一緒に、チョコレートパフェを食べよう」 GM 冥夢:「アハハ、良いよ。喫茶:Dearの非オジサンにもまた会いたいし」 徹 「それまで僕は、毎日、普通に生きてるよ」 ―――冥夢を、待ちながら GM 冥夢:「うん。強くなったね、徹」 ぱぁっと、両腕を広げる。 徹 「弱いままだよ、僕は……でも、頑張らないといけないだけだ」 GM 冥夢:「……ねぇ、覚えてる?」 徹 「……ああ、覚えてる」 GM 冥夢:「ここ、ボクと徹が、初めて会った場所」 徹 「ここは、僕と冥夢が初めて会った場所」 GM 冬の日の入りは早い。 さっきまで夕方だったのに。 既に日は落ちて。 公園の街灯に――明かりが灯る。 すっ。 徹 どちらからともなく、あの時のように。 GM 街灯の上に、そいつは立っていました。 徹 街灯を見上げる。 GM 視線が合う。 徹 あの日、あの時のように。 GM 冥夢:「アハ……素敵な夜だね、おめでとう♪」 そう言って、いたずらっ子のような笑みで―― 徹 「こういうときは、こんばんわ、だ」 とん GM と、一瞬のうちに。 瞬きをしている間に。 徹 「……」 GM 音も無く、風も無く。 そいつの顔が―― ――今度は、目の前では止まらずに―― 徹 「あ…」 「じゃぁね、また……」 「ああ……また、な」 .....Do you know This world? Yes! Good Night, and Have a Nice Dream♪ GM シーンカット。 徹 はい。 GM 最後に皆様へ 流さなければいけないこと。 徹 はい。 GM この話全てを通して―― うそつきなんか だいきらい Dropt-lily GM 最後の彼女の歌。 徹 はい。 GM ふー………………………………… ふぅ。 徹 ふう…… GM はぁ……。 お、終った。 沖那 ああ。これで、終わりだな 遙 終わりましたね。 明彦 お疲れ様、だ。 GM ごめんなさい、質問いいですか? 私、どんな方法で殺されるんでしょう? 徹 いやいやw GM どんな悪逆で、どんな恐怖的で、 どんな猟奇な方法で殺されるんでしょう…… 沖那 褒め殺しあたりでどうでしょう 遙 それだ。 徹 愛で殺しですね。 遙 GMに深い感謝を、とても面白い物語を堪能しました、ありがとうございます。 徹 本当にありがとうございました。お疲れ様です。 GM ちょ。何でもののみごとに、見事すぎるくらいに、 私の一番苦手な殺し方選択なさるんですか! と、とりあえず、〆ましょう。 ええ、これは大事です。 とても大事です。 徹 はい。 GM これにて、 「Double Cross Second Edition... 夢吐き達の現―うそつきたちのゆううつ―」 最終幕。 ひいては、「Do you know This world?」を 終了とさせていただきます。 幕を閉じさせて、頂きます。 皆様、本当にありがとう御座いました。 徹 はーい。 GM そして、お疲れ様で御座いました! 遙 ありがとうございます、御疲れ様でした。 沖那 お疲れ様でした、ありがとうございます 明彦 アンコールには暫くは答えない。見てくれて感謝する。お疲れ様! 徹 本当にありがとうございました。お疲れ様です。
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作品名:魔法少女育成計画 使用者:炎の湖フレイム・フレイミィ 魔法少女育成計画に登場する能力。正式名称は不明。 炎を放ち自身も炎と同化できる魔法と思われる。 戦闘時に自在に炎化している描写がないため、炎を媒介に同化していると思われる 能力についての詳細炎の発射 炎への同化 欠点 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 炎の発射 人間大の炎を吐き出す炎自体に特別な能力が宿っているかは不明(作中で掻き消したのが特殊な武器であるため) 甲走った悲鳴をあげ、赤い少女は口から炎を吐き出した。意表を突く攻撃だったはずだ が、白い少女は相変わらずの無表情で薙刀を回転させ、人間大の炎塊を一撃の下に掻き消 した。 炎への同化 炎へ溶け込み移動できる炎から炎へ高速移動できる。 赤い少女は何事かを叫んで背後の炎に身を投じ、溶けるように消え失せた。 一瞬の後、白い魔法少女の背後で燃え盛っていた炎が膨らみ、赤い少女の姿に転じ、無防備 な後頭部に回し蹴りが(以下略) 欠点 消火されるとダメージを受けて同化が解ける消火器を吹き付けられるだけで戦闘続行不可能なダメージを負っている。 ピンを抜き、ノズルを構え、教室の天井——自分から見て斜め四十五度、ちょうど教卓 の真上あたり——で燃え上がっている炎に向け、消火剤を噴き付けた。 なにかが天井から落ちてきた。声にならぬ声をあげ、顔を押さえてのたうち回っている その「なにか」は赤い少女だ。赤い服も、赤い髪も、全てが消火剤の白い粉に包まれ、 涎や涙を振り撒いて悶え苦しんでいる。 関連項目 関連タグ 火炎 火球 能力 身体同化 高速移動 魔法少女育成計画 リンク
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[部分編集] DX DXフレイミングタイガープログライズキー ガシャポン(GP) GPプログライズキー03 特別Ver. レッドメタリックVer. GPプログライズキー03
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